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膣カンジダの治療はどうするの?使用する薬は?

2020年04月17日

性感染症の中でも、特に女性にだけかかるものとして膣カンジダという症状があります。カンジダ膣炎とも呼ばれており、カンジダ菌という真菌、つまりカビの一種が原因です。これは誰の皮膚にも常在菌として存在していますので、必ずしも性行為でだけ感染するわけではありません。他の抗生物質を服用して細菌のバランスが崩れたり、睡眠不足やストレスなどにより免疫力が落ちたり、あるいは下着のムレなどを原因とすることもあります。

症状としては、まず外陰部の痒みなどが主であり、おりものの量が増えたり色が変わったりという変化も出てくるのです。カンジダはカビの一種であるため、水虫と同様に塗り薬による治療がこれまでは一般的でした。現在でも、皮膚科を受診した場合には抗真菌クリームや坐剤などを処方されることが多いでしょう。

もちろんそれらも効果があるのですが、やはり病院に行って性器などを人に見せるというのは抵抗がある方も多いはずです。また、現在では飲み薬も出てきているため、自分で薬を購入し組み合わせて使うことで、簡単に治療をするという方法もあります。

特にポイントとなるのは、膣カンジダは非常に再発しやすい病気だということです。病気の度に遠く離れた病院まで受診に行くとなると、往復の交通費や時間、それに診察代などがかなり負担となってしまうでしょう。それに比べて薬を通販などで購入し利用すれば、非常に安価に治療を行うことが可能です。

また再発しやすい人であれば、薬を多めに買っておいてすぐに使えるようにしておくことで、早期のケアが可能となります。強い痒みもあり、生活に支障をきたすものですから、症状が出たらなるべく早く薬が使えるということは非常に有利な点です。様々なクリームや坐剤が存在しているため、自分の症状や年齢などに合わせて使い分けると良いでしょう。

薬だけではなく、風通しの良い下着を選ぶことや、免疫力を下げないため食事や睡眠などに気を遣うことも重要です。注意点として、かゆみが強い場合にもステロイドなどカンジダ治療薬以外の薬を塗ることはあまりお勧めできません。かゆみは治まったとしても、症状が悪化してしまう可能性があるからです。もし悪化してしまったり、服薬によっても効果が得られない時は医療機関を受診しましょう。

夏など高温多湿の時期や、忙しくて睡眠が取りにくい時期など、膣カンジダにかかりやすいタイミングというのはあらかじめ決まっています。再発を繰り返す人はこの時期に備えて薬を用意しておく、というのが最も有効な対策です。